鵠沼EASY
2007年、EASYsurfは、OZAWA氏、FUJI氏のバックアップのもと、Mikkoさんが立ち上げた。
Mikkoさんは鵠沼・スエヒロを拠点に、45年のキャリアを持つロングボーダー。
様々な大会で入賞経験を持つ。
彼の夢は、EASYをサーフブランド、サーフショップとして復活させることだった。
そして、子どもや若いサーファーを育て、次世代につなげることを目標としている。
2021年4月、ついに七里ヶ浜から鵠沼海岸へと戻ってきた。
次世代にEASYの歴史を受け継ぐべく、これからも多くのサーファーを育てていく。
下の写真は1970年代に撮影されたもの。EASYの創設者たち。
他のサーフィンスクールとEASYサーフィンスクールの違い
ロングボードは、スクールに行っても行かなくても誰でもすぐに立つことができるんだ。だから気軽に始められると思うし、どんどんやりたくなる。多くのスクールが、教えていることは、ボードに立って波に乗るということだけ。海に入って波が来たら後ろから押してくれて、1,2,3で立つように指導される。そうすると、立てるんだよ。でも、難しいのは、立ててもすぐボードから落ちちゃうんだ。その後、どういうタイミングでまたボードに乗るのか、ボードは勝手にどんな動きをするのか、そういうことを習わないと必ず怪我をするし、人も怪我する。覚えておいて欲しいのは、サーフィンは楽しいだけじゃない。危険なスポーツでもある。自分が怪我する可能性はもちろんあるけれど、他人を怪我させちゃうスポーツなんだ。しかも、当たり所が悪ければ大怪我になってしまう。ロコのサーファーは怖いなんて言うけど、みんなが怒るのは危ないから。だから、ちゃんとボードをどう扱うか、マナーやルールをしっかり覚えないと。そのためにスクールに行くのであって、ボードに乗れるようになるためにスクールに行くものじゃない。僕は、それを丁寧にじっくりと教えている。ポイントや場面ごとにいろいろな注意点があるからね。そういうことがわかるようになれば、人から当てられることも防げるし、自分や他人が怪我することも防げるからね。
大抵の人がね、サーフィン始めたものの、自分が怪我しそうな怖い思いしたり、他人を怪我させてしまうような怖い思いをしたことがきっかけでやめてしまうんだよ。スクールにも行ったのに、私には向かないって思ってしまうわけだ。そんなことはないんだよ。せっかくスクールにお金を払って行くんだから、そういうこと大先輩たちに教えてもらわなきゃ。で、やめないで続けられるサーフィンをして欲しい。僕なんて、33年くらいサーフィンしてるんだけど、日本で怪我したことは一度しかないよ。だから、サーフィンは安全に楽しくできるはずなんだ。
EASYsurfで、きちんと学んで、マナーやルールを守り礼儀正しくサーフィンしたら、ローカルの誰にも文句は言われなくなるよ。
鵠沼EASY Mikko
- EASYsurf 代表 Mikko
EASYのスタイル
- クラブ員の集いを年間数回行っています。
- クラブ員のためのサーフィン上達講座「ステップアップ」を定期的に行っています。
- 年間通して、ビーチクリーンを行っています。
- 有名シェイパーさんからサーフィン講義したり
- メンバーで集まってBBQは年間何度もします
- 波待ち・・・